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新日本语能力考试考前对策n2听力(新日本语能力考试n2模拟试题听力)

为了帮助考生备考新日本语能力考试N1,我们准备了N1的阅读模拟题。众所周知,在日语N1满分180的试卷中,阅读部分就占60分,是总分的三分之一。所以要想过线,就必须重视阅读。要想提高阅读成绩,除了巩固基础知识、摸清阅读题的出题思路、掌握基本的做题技巧以外,更重要的还是多做练习。因为做题的准确率和语感是伴随阅读量的增加而提高的。

  希望这些模拟题能够帮到广大考生,在日语考级中都能取得佳绩!

カラスは頭がいいというのは、みんな知っている。もはや常識といってもいいかもしれない。ゴミにカラスが来ないように何かしかけても、すぐに見破られてしまい、「力ラスって頭がいいんだなあ」と実感することも多いだろう。A人の思惑がカラスの見抜かれているようで、感心してしまうのである。

  では、「頭がいい」というのは、どういう能力をいうのであろうか。

人間界では、抜群の記憶力を持つ人を「頭がいいね」なんていう。この点でいえば、鳥は「三歩歩くと忘れる」というくらい記憶力が悪い動物とされる。ところがカラスには、それは当てはまらない。

宇都宫大学の杉田研究室では、いろいろな実験をしてカラスの能力を調べている。たとえば、15人の顔 *** を貼った容器の一つだけに、大好物のドックフード(注1)をいれて覚えさせると、100%近い正確率を出す。しかも三週間ほどブランクを開けても成績はほとんど変わらないというから驚きである。三歩どころか三週間たっても忘れないのだ。しかし、カラスの仲間のマツカケスは一万か所も貯食場所を覚えているのだから、こんなことは朝飯前なのかもしれない。

状況を的確に判断して行動する人も、賢いといわれる。カラスはこの点でもすぐれた能力を見せる。

鳥の子育てを観察するときには、ブラインドと呼ぶ小さなテントを巣の近くに張って身を隠す。そうすればこちらの姿が見えないため、おおかたの鳥は警戒することなく子育ての様子を見せてくれる。

しかし、カラスにはそうはいかない。渋谷のハシブトガラスの子育てを観察したときは、ほんとうに苦労した。たいていの鳥は、留守中にブラインドに入れば、意外とすぐに巣に戻る。もし、なかなか戻らなければ、ブラインドにいったん二人入り、一人だけ出る。そうすれば中にはもう人がいないと思って巣に戻る。鳥は算数ができないためである。しかし、この方法でもカラスはだませない。もしかしたら、計算ができるのかもしれないと思ってしまう。このときは、B結局、無人カメラ以外では観察ができなかった。的確な状況判断をし、危険を回避する能力がカラスはほかの鳥よりもすぐれているという実例である。

じつは、カラスのこの能力が研究の障害になっている。鳥の研究は、脚環(注2)などの目印をつけて個体識別をするのが第一歩である。それにはどうしても捕まえなければならないのだが、カラスの場合、Cこれがままならない。たしかに捕獲することはできる。しかし、トラップに入るのはたいていが若鳥で、成鳥が捕まることはほとんどない。成鳥を捕まえて研究するのはまず無理である。日本有数の鳥の研究者で捕獲の名人と言われる人でも、カラスだけはあきらめたという。

(紫田佳秀『カラスの常識』による)

(注1)ドックフード:犬のえさ、ドッグフード。

(注2)脚環:1羽1羽見分けるために鳥の脚にっける輪。

[問1]ここでのA「人の思惑」とはどんなことだと考えられるか。

①カラスは頭がいいと常識的に思っていること。

②カラスの人に対する行動をよく思わないこと。

③カラスがゴミに近づかないように工夫をすること。

④カラスの実際の行動に対して感心してしまうこと。

  答案:③

解说:提出的问题是文中“人的意图”指的是什么?

在文中的第一段开始的部分提到“众所周知,乌鸦很聪明。无论是什么不让乌鸦靠近的装置都会让乌鸦马上识破,我们经常会有切身的体会,并发出‘乌鸦真聪明’的感叹”。由此得出“人的意图”是“摆放一些设置来不让乌鸦靠近”。所以正确选项是③,即“想方设法不让乌鸦靠近垃圾”。

  其他选项译文:

①通常认为乌鸦很聪明。

②不看好乌鸦对人类所做的事情。

④对于乌鸦的实际的行为感到十分佩服。

[問2]B「結局、無人カメラ以外では観察ができなかった」のはなぜか。

①ブラインドの中に人が一人でもいる限り、カラスは絶対に巣に戻ろうとしなかったから。

②カラスはブラインドが近くにあれば、ブラインドを巣の代わりとして使ってしますから。

③カラスは人が巣を観察していることを知ると、戻ってきてその邪魔をしようとするから。

④ハシブトガラスは人の留守中にブラインドの中に入って、他の鳥をだまそうとするから。

  答案:①

解说:提出的问题是文中B“结果,只有监控器才能观察”的原因是什么?

文中提到“たいていの鳥は、留守中にブラインドにいれば、意外とすぐに巣に戻る。もし、なかなか戻らなければ、ブラインドにいったん二人入り、一人だけ出る。そうすれば中にはもう人がいないと思って巣に戻る。鳥は算数ができないためである。しかし、この方法でもカラスはだませない。もしかしたら、計算ができるのかもしれないと思ってしまう。このときは、結局、無人カラス以外では観察ができなかった。(一般的鸟类会趁人不在的时候进人帐篷并且迅速地返回自己的巢穴。如果没有返回鸟巢的时候,若两个人进入小帐篷后只有一个人出来,鸟儿就会认为小帐篷里一个人也没有而飞回巢穴。这是因为鸟类不会数数。但是这种方法却不能蒙骗乌鸦,人们或许会认为乌鸦懂算术吧。这个时候除了监控器就无法观察了)。由此得出正确选项是①,即“因为只要小帐篷里有一个人,乌鸦就不会返回巢穴”。

其他选项译文:

②因为如果乌鸦位于小帐篷附近的话,就会把小帐篷作为巢穴使用。

③因为一旦乌鸦感觉到人正在观察它的巢,就会返回来进行阻挠。

④因为大嘴乌鸦趁人不在时进人小帐篷来欺骗其他鸟类。

[問3]C「これ」は何を指しているか。

①危険を回避すること。

②カラスを捕まえること。

③成鳥を見つけること。

④脚環をはずすこと。

  答案:②

  解说:提出的问题是C“这个”的所指内容是什么?

回答此题的关键句是“鳥の研究は、脚環などの目印をつけて固体識別をするのが第一歩である。それにはどうしても捕まえなければならないのだが、カラスの場合、これがままならない。たしかに捕獲することはできる”(研究鸟类的第一步是在鸟的脚上打上脚环做记号。打脚环首先就需要捉住鸟类。但如果是乌鸦的话就不能随心了。当然,到也能够捉住乌鸦,但基本只是幼小的乌鸦而己)。由此得出正确选项为②,即“捕捉乌鸦”。

  其他选项译文:

①回避危险。

③发现成鸟。

④取下脚环。

[問4]この文章からわかるカラスの能力はどんなことか。

①カラスの能力については、実際にカラスを捕獲した結果、他の鳥より抜群に記憶力や状況判断能力が高いことがわかった。

②カラスの記憶力は鳥としては抜群にすぐれており、好物の実験からはイヌと変わらないぐらい記憶力がよいことがわかった。

③カラスを観察した結果、他の鳥より記憶力だけでなく、状況を見て判断し、行動する能力がすぐれていることがわかった。

④カラスは頭がよいと思われているが、いろいろな実験結果からは記憶以外は他の鳥とそれほど変わらないことがわかった。

  答案:③

  解说:提出的问题是“通过本文我们可以获知乌鸦具有怎样的能力?”

从文中我们知道,为了测试乌鸦的能力,宇都宫大学的杉田研究室进行了各种各样的实验。通过这些实验证明了乌鸦具有超强的记忆力。“状況を的確に判断して行動する人も、賢いといわれる。カラスはこの点でもすぐれた能力を見せる。…的確な状況判断をし、危険を回避する能力がカラスはほかの鳥よりもすぐれているという実例である。(能够准确判断状况并相应采取行动的人也认为乌鸦聪明。乌鸦在这方面确实显示了不同寻常的能力。……这是乌鸦在准确判断状況、回避危机方面比其他鸟类都高超的实际例子)。文中又通过捕捉成年乌鸦难的例子说明乌鸦不但记忆力好,还能够判断状況、具有较强的行为能力。由此得出正确选项是③,即“通过观察乌鸦的結果,得知与其它鸟类相比,乌鸦不但记忆里好,而且能够判断状况,具有很强的行为能力”。

  其他选项译文:

①关于乌鸦的能力,通过实际捕捉的结果,得知乌鸦具有比其他鸟类更高超的记忆カ和判断力。

③乌鸦的记忆力作为鸟类来说是很卓越的,通过对乌鸦喜爱的食物做实验得知乌鸦的记忆力甚至与狗不相上下。

④虽然众所周知乌鸦记忆力好,但通过各种各样的实验得知在其他方面乌鸦与其他鸟类别无两样。

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